プライベート整体技術矯正クリニックでも何度もお話しさせていただくのですが、答えをは全てクライアントの中にあるということです。
治療家の方々が喉から手が出るほど欲しいと思っている「答え」
この答えとはクライアントの痛みや症状を取るための答え。
その答えを手に入れたくて知りたくて僕たち治療家は生涯学び続ける事をする、しかし間違えてはいけない事がある。
それはクライアントが抱えている問題の答えは全てクライアントの中にしか無いということである。
決してどこそこの有名な先生がその答えを教えてくれるわけでは無いし、経験の多い治療家が答えを知っている訳では無いのだ。
ではどこそこの有名な先生や沢山の臨床経験を持った治療家が持っているモノは何なのか?
それは経験と臨床から導き出して理論や理屈を後付けした独自の自分ルールでしか無い。
その自分ルールに当てはめて治療の計画を立てて実際に治療していくというモノだと僕は思っている。
だからこのどこそこの有名な先生や臨床経験が多く、腕がいいと言われている先生の治療技術を完璧に真似したとしても治療効果は50%くらいしか効果はないと思う。
それはやはりどんなに理論的に辻褄が合っていたとしても独自の自分ルールなのである。
整体の技術やテクニックを身につける上で、基本や基礎を胃につけるという部分で有名な先生の真似をするのはとても重要なことで必要なことであるが、クライアントの抱えている問題の答えがその技術やテクニックの中にあるという勘違いをしてはいけないのである。
答えは必ずクライアントの中にあるのである。
技術やテクニックを身につける学ぶ時に、とても必要な視点というのが答えを見つけるための視点なのだ。
腕のいいと言われる治療家はどのようにしてクライアントの中にある答えを導き出しているのだろうか?
そしてその答えを導く出す手段として使っている技術やテクニックをどう使っているか?
どのようにクライアントにアプローチしているのか?
またどのようにクライアントの中にある答えに誘導しているのか?
どのような検査をしてどのようなテクニックがその答えに辿り着くための最短距離なのだろうか?
そんなところを見る視点というのが技術やテクニックを学ぶ時に必要な視点だったりする。
技術やテクニックを身につけて治療家がしなければならない事は問題を抱えたクライアントに対応するための「独自の自分ルール」を作るという事なのだ。
それをされるとセミナー講師はとても困る。。。
なぜならいつまでも先生でいられなくなるからである(笑)
僕の友達や仲間の治療家が技術セミナーやテクニックスクールなどを主催して多くの治療家の方に技術やテクニックを教えているが、僕の知る限り友達や仲間の治療家はこの「独自の自分ルール」の作り方の視点を伝えている。
それは、セミナー講師やスクール講師が仕事ではないからだ!
毎日の治療が仕事であっていつまでも、臨床をやめない治療家なのである。
だから惜しげもなく本当の事を教えてくれる。
もし、本当のことを教えてくれる先生を紹介して欲しい時はいつでも言ってください。
コッソリとお教えします(笑)
本当のことを教えてくれる答えを見つける視点を教えてくれる治療家をね!