技術を教える側の覚悟と責任

最近は特に目につくのは誰でも簡単にスグに覚えることができて、スグに習得できる技術です。みたいな謳い文句。。。

今一度聞きたい。

そこに教える側の覚悟と責任は考えているのか?

そして、僕たちのクライアントすなわち患者さんは簡単に誰でも習得できる技術を求めているのだろうか?それは学ぶ側の視点だけに立ってませんか?

簡単に誰でも短期間で習得できるという謳い文句が悪いのではない。

ただ、その技術やテクニックを学んだ方は本当に幸せになるのだろうか?

主婦でも。。素人でも。。。短時間で。。。驚く結果が出る。。。

どんな症状にも対応できる。。。

本当に??

どんな仕事でもその道のプロとして稼ぐにはそれなりの努力が必要である。

その、それなりの努力までもしないでうまくいく事はない。

主婦でも学生でも、今までボールも握ったこともない人でも、この技術を学べば明日からプロ野球選手になれます!!

こんな言葉をあなたは信用しますか?

多分、全員が鼻で笑って終わりだと思う、だけど整体の技術やテクニックとなると何で信じるんだろう?

それの教える側はそんな事を軽々しく言ってその責任は取れるの?

本当に学んだ人をプロの治療家にする覚悟は持っている?

いまどき、そんな考え方は時代遅れだと言われるかもしれないけれど、僕のところにくるクライアントはそんな技術を求めていない、もっと違うところにクライアントの求めいるモノはある。

整体の技術もテクニックも決して難しくて習得することができないものではない。

なるべく分かりやすく、なるべく短時間で正確に技術を習得するコツやミソはある。

しかし、どんな素人でも明日からプロになるのは無理だ。

それに技術やテクニックには外してはいけない基礎や基本がある。

この基礎や基本ができていなければ一回はクライアントを誤魔化せたとしても、続く事はない。

それに基本や基礎を知らなければ、素人でも。。。簡単に。。。などの言葉に踊らされてしまうのだ。

プロの技術者ならば知っておかなければならない事もある。

知らなくてもいい事もあるかもしれないけれど、知っておかなければならない事も多いのだ。

整体の技術の基礎の部分、基本の部分、を本当に理解していますか?

治療家のスタンスはできますか?

治療家の手は作れますか?

治療家が見るべきところを説明できますか?

今の治療家やセラピストが疎かにしている部分の違いが、今回のコロナの影響と関係していないですか?

不要不急の治療家にならないためにも

しっかりと考えてください。

そして教える側もしっかりと覚悟と責任を持っていただきたい。

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