どんな事でも同じだと思うのですが学校で習った事は現場では使えない。
なぜか?
それは弓矢の名手のお話に通じるものがある。
弓矢の名手と聞いて想像するのは、より遠くからより正確に獲物に命中するか?これができる人が弓矢の名手と呼ばれると勘違いしている人がほとんどである。
本当の弓矢の名手とはどれだけ獲物に近づく事ができるか?これが本当の弓矢の名手と言われるひとなのだ。
競技としてはより遠くから時間をかけて正確に獲物に命中する能力の高い人が称賛される。
しかし、生きる為の狩で考えるとどれだけ獲物に近づけるかがより正確に獲物を捕らえられるか、という事になるのである。
学校で習う事ってのは基本のき、から道具の使い方、そして理論と理屈である。
だから現場では使えない。。
しかし、この学校で習うことってのがとても重要だと思う。
現場では役に立たないといっても必要だし重要なのだ!
そして整体やカイロプラクティックの技術でいう魅せる技術ってのもこれに入ると僕は思っている、魅せる技術も現場で使えないのだ。
本当に腕のいい治療家は治せる治療家なのだ。
治せる治療家かどうかを決めるのはクライアントである。
僕はこのブログで技術のことや理論なことなど偉そうに書かせてもらってる、そして整体矯正大百科なるのもまで作らせていただいた、しかし、現場で矯正するのは多くても2つの関節くらいである、毎日の治療で使うテクニックとしてはほとんどが整体のテクニックである。
僕は日本古来の整体テクニックを使う生粋の整体師です。
治すことが得意です。
基本のき、から治せる技術を伝える、そして少しだけエンターテイナーのとしての魅せるテクニックもお伝えする。
僕の師匠は治せる、魅せれる治療家だ!
僕はそのテクニックに憧れて治療家になった、僕が伝えてもらった事は全部伝える。
これが師匠への恩返しの一つだと思っています。