理論的な治療家に必要な事の勘違いを考える

理論的な治療家に必要な事とは解剖学や生理学、や概論が分かっていることではなくて。。

技術が出来て、説明できて、治すことが出来る事が一番理論的なんじゃないかな?と思う。

と整体23年目の矯正バカのEzyriが思いました。

机上の空論ばかりで頭でっかちの人間が増えたように思う今の世の中で、治療家も同じように机上の空論ばかりで頭でっかちの治療家が増えた気がする。

その際たるものが矯正技術が危ないと言う事がある。

僕の尊敬する友人の治療家の先生でも矯正技術は危ないから行わないという先生はいるがその先生の技術はめちゃくちゃ上手で先生なりの理屈・理論が凄い!しかもその先生は整体・カイロプラクティックの矯正テクニックもとても上手でソフトな矯正をされる。

そんな先生もいるかと思えば、矯正技術は全くできない、関節へのアプローチどころか骨を触ることもできない整体師がいるかと思えば、筋肉をほぐす(違法マッサージをする)という事を平気でしている整体師もとても多い。

今はほとんどがそんな整体師なのだ。。。

筋肉にアプローチしてはいけないとかを言っているのではなくて、筋肉へのアプローチにしても整体師のアプローチの仕方があるし、その時の手を道具としての使い方も必要でありそれらが自分でしっかりと説明できる理論でなければならないと思うのだ。

そして頭でっかちの整体師になる事が重要な事でもない。

いくら教科書通りの理論を説明できたとしても技術がついてこなければそれも全く意味がない。

少しくらい説明がうまくなくても、的確に身体の関節を動かし劇的に変化をさせるほど理論的な事はない(笑)

分かってなければそのような技術はできないからなのだ。

理論武装して偉そうにしてる治療家よりも、難しい技術をいとも簡単に行う治療家の方が断然クライアントからの信頼を得る事ができる。

そんな治療家をたくさんにする!

整体師が整体師の仕事である関節を動かす事をちゃんとできる整体師をたくさんにする。

それが僕のしたい事。。。

やっぱりカッコいい治療家って技術を持った治療家なんだよな!!

ちゃんとした技術を持つと生き方が変わる。

ちゃんとした技術を持つとゼロからイチを作る事が楽しくなる。

技術で生きる!

実はそれが一番理論的なのかもしれない(笑)

コロナに負けない治療家になる為に
ゼロからイチを作れる治療家になる為に

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