2015/10/29
毎月恒例のEzyri一座の勉強会
今月は手のひらから、肩甲骨までの部位をしっかりと決めきる練習・稽古・繰返し。
決して面白いテクニックではないけれど、今の時代に確実に必要とされるテクニックであることは間違いない。
筋肉も靭帯も細かいところですから、イライラするくらいに分かりにくい、だからこそ練習・稽古・繰返しが必要なのだ。
それを分かった治療家しか参加しようと思わないのがこのEzyri一座です。
この手から前腕、上腕、肩甲骨までがしっかりと調整されると腰まで楽になる。
現代人の不調のほとんどの原因は手にある。
これは僕が勝手に毎日の臨床から導き出した答え。
合ってるか、間違ってるかそんなことはどうでもいい、僕の答えだから。
その答えを使って毎日の治療をしている。
机上の理屈よりも
結果の出るテクニック。
それが、手・前腕・上腕・肩甲骨なのだ。
それで頚椎・上部胸椎の矯正ができればほとんどの不調は解消する。
全部とは言わないけれど、多くの不調は解消する。
細かいことを言えばそんなに簡単ではないことくらい分かってますよ。
ただ、それもできないのに偉そうなことは言えない。
まずは、なんでもいいので一つのテクニックを極める。
その先にしか次のテクニックはない。
20年学び続けてやっと気がついた。
来月はこの続きで脊柱にフォーカスを当てて講義をしようかな。