霜降りロースにウニを巻いて食べるという贅沢の極みのような焼き肉を食べた江尻です。
今日は「覚悟」をするってお話をしたいと思います。
覚悟をする。
覚悟を決める。
覚悟って言葉の魅力は思っているよりも大きいものがある、しかしこれも行動が伴わないとどうしようもないのだけれどね。
この覚悟の話をする時によく例えに出す事がある、それはヤクザとオカマは異性(同性)にモテるってお話。
不思議に思った事はないですか?
何でヤクザは反社会だの怖いだの悪いことしか言われないのに女性にモテるのだろう。。?
オカマの人も同じで、自分の周りの人に聞いてもオカマと付き合ってるとかなかなか聞く話じゃないのにオカマの人って彼氏がいたりする。。。それ以上にオカマは女性にもモテる。
このヤクザとオカマの共通点は!?
『覚悟』なんですよね。
しかも命を懸けて覚悟を決めてる。
ヤクザは辞めようと思った時に簡単にやめれる事はなく指一本取られたり、下手したら命までも取られる可能性もあるし、他人の為に刑務所に入ることだってある。
オカマも同じ、自分の身体にメスを入れておっぱい大きくしたり、オチンチンまで取ってしまうし、実はとっても辛いホルモンの注射を定期的に受け続ける。
どちらも中途半端な覚悟じゃあできないことなのだ。
この覚悟が雰囲気やオーラという形で人に伝わりモテるのではないかと思う。
あなたが「覚悟」を決めた時、それは命がけで続けると決めましたか?逃げ道を用意した「覚悟」ではなかったですか?
ちょっと話は変わりますが『一生懸命に必死で頑張ります!!』
この言葉だって軽々しく使ってませんか?
一生懸命・・・一生の命を懸けるってことですよね?毎日のように一生懸命って言っちゃてる人は何個命があると思ってんだろう?人の命は一個だけだから尊いものだ。
必死・・・これも必ず死ぬって書いてるんですよ。命を落としてしまうくらいやるってのが必死ってことですよね。
これらの言葉だった「覚悟」を決めた人が使う言葉だと僕は思います。。
本気の覚悟だけが人に影響を与える事ができる。
人と違う雰囲気やオーラを持った人ってのは、何かしらでこの「覚悟」を持ってるんじゃないかな。
本当は誰もが自分の命を懸けて生きている。生きるってそういう事だと思う、せっかくだったら一生懸命、必死で楽しく生きよう!!
これが治療家がクライアントに伝える一番重要で必要な事なんではないでしょうか。
痛みを取る!?
身体の不調を取る!?
よりよい人生を送れるれる為に??
そんな事は二の次だよ。
一回しかない人生を、生きて、生きて、生き切る!最後は笑顔で迎えられるように。
それが治療家の使命であると僕は考えています。