自分らしいとは、決して自分で決めるものではない。
では誰が自分らしいというのは決めるのか?
それは、他人であるのだ!!
しかも、幼い頃からの友人や知人、特に幼馴染なんかのいう自分らしさ(ここではあなたらしさ)というのは幼い頃のイメージであって今の自分らしさではない。
一番重要なのが、大人になってから知り合った友人や知人の言う自分らしさ(あなたらしさ)というのが、今の自分らしさを表現する一番のヒントをくれる人なんです。
自分らしさというのは自分で決めるものではなく、他人から見えるあなたらしさというのが自分らしさということなのです。
この自分で思う自分らしさと、他人が見るあなたらしさのギャップが魅力となる一方でストレスの原因となり、自分というブランドを作るときの障害になることが多い。
第一位印象で魅力溢れる人というのは他人が思うあなたらしさを十分に表現してくれる人であり、あなたを知っていくうちに本当のあなたらしさが見えてくるとそれもまた魅力となる。
自分に嘘をついてくださいと言っているのではなくて、演じてくださいということかな(笑)
これを勘違いしている人がとても多い。
これは、治療家にとっては実はとても大きなポイントとなるところで、クライアントに与える第一印象と治療中・治療後の印象、付き合いが長くなったときの印象、それぞれに魅力が出てくる。
でも大事なのは第一印象なんです!!
この自分らしさを理解すると演じることがとても楽しくなるし、自分らしさとを探す旅に出る必要はなくなる(笑)自分らしさを探しに外国に行って自分らしさを見つけられなくて帰ってくる。。。なんて話はよく聞くけど、この自分らしさとは他人が決めたあなたら示唆だということを理解して外国に行ってあなたのことを何も知らない文化も生活様式も違う人の第一印象はどうなのかを感じてくると、自分の魅力の再発見ができると思います。
そんな事を分かった上で自分というのをディレクション、プロヂュースをしてもらうのが面白いよ!!
魅せるというテクニックも使うと面白くなるよ~~(笑)