石橋を叩いて渡る。
何事も慎重に!とうい昔の人が言ったことわざの1つですね。
でもね。。僕たち個人事業主は「石橋を叩いて渡る。」は良くないです。
『石橋は創って渡る。』のが正解だと僕は考えます。
石橋は叩いて渡る。って事はその前に創った人がいる訳で、人の創った石橋を慎重に渡るってそんなに信用できないなら自分で創る方がいい。
それに他人の創った橋をドヤ顔で渡って偉そうにするのもナンセンスである。
どんなに見栄えが悪い橋だろうが、他人が見て崩れそうな橋だろうが、先ずは自分で創ってみる。
もし途中で崩れてしまったら修正すればいいだけである。
1回でも自分で橋が創れたら自信がつくのは当然の事ながら、2回目に創るのも心配や恐怖もなくなる。
多くの人が自分で橋を創る一歩が出せない大きな理由に恐怖がある、やった事ないことや知らないことには恐怖が付いて回る。。
でもね、、、
恐怖って人が行動を起こす大きなきっかけになるのです。
恐怖という感情が必要なのだ。
人は理屈や理論では行動に移せないのである、感情を動かされてはじめて行動に移す、だから感動って言うのですね。
言うのは簡単だけど、行う事は難しい。。。
わかります。
人は夢か恐怖でしか動かないと言われるくらいだし、そこは本能の部分だからコントロールするのは難しい。
世の中ではそれをコントロールするための勉強会やセミナーが山ほどある。いくら手段を知っても本質を知らなければ無駄になってしまう。
ちょっと話がずれてしまったけど、考え方を変えると恐怖は楽しめるのだ、ユニバーサルスタジオジャパンのホラーナイトみたいにね(笑)わざわざお金を出して恐怖を体験しに行くのが1つのエンターテイメントになっているくらいですしね。
でも恐怖は怖いものである。だからみんなで手を取り合ってってのも本当のところ無い。
本気の部屋は真っ暗で誰もが自分のことに真剣だから。
このお話はまたにしよう。
恐怖は怖いものだと認識して、どれだけ楽しめるかって考えればいい、僕たちの失敗なんてのは実は大した事はないのである。
社会生活をしていると、大した事ない失敗をまるで悪者かのように言う人も多いし、それが恐怖につながるのもあると思います、でも人の失敗をあーだこーだ言う人はただ嫉妬をしているだけなのだ。
あなたが一歩踏み出すことに嫉妬をしているだけなのです。
そんな人は他人がうまく行った時に嫉妬して、失敗しても嫉妬して、自分は何もしないで批評や評論だけする。言葉にしたらそんな人かっこ悪すぎるでしょ(笑)
うまく行った時には人が集まってくる、でも多くの場合はその人の成功を利用しようと集まってくる人がほとんどだ、本当の仲間ってのは失敗した時にお祝いしてくれる、失敗した時にでも当たり前に接してくれる。それが仲間ってものである。
自分の石橋を創ってみると、この人はどんな人かってところも見えてくる(笑)
恐怖をワクワクに変えて、一回しかない人生ジェットコースターくらいが楽しい、上がったり下がったり、叫んだり黙ったり、ジェットコースターに乗った時にチカラを入れて我慢しているのが一番疲れるし怖い、ジェットコースターは両手を上げてチカラを抜くのが一番楽しめる。
うん!
チカラを抜いて両手を上げて恐怖を楽しもう!
あっ
石橋は創って渡る!ね!!