最新の技術はどうせ10年先には誰も覚えていない

最新の技術というものに、スタンダードとなるものはほとんどない。。。

これは僕が言っているのではなくて、剣豪 宮本武蔵が五輪書という武術について書いた本に書いてある事です。

そこに

最新の技術はどうせ10年先には誰も覚えていない技術だから昔から伝わるものを学んだ方がいい。

そのように書いてある。

人間が人間に対して扱える技術というのは、最新という言い方をするだけで全ては基本の延長であり、基本テクニックを崩したカタチにすぎないのであると僕は思っている。

正直言いうと、最新の技術というのは僕は知らない(笑)知らないというよりも興味がない。。。

たまに最新の技術と言われるものに触れ合う機会があるのだけれど、どうかっこいい言葉で説明されてもやってる技術は基本の技術である、、、タチが悪いのは技術としては基本からかけ離れた危険であるから絶対にしてはいけないという方法を最新の技術と言ったり、それは全く身体に影響を及ぼす事がない方法を最新で安全なテクニックと言っている事がとても多い。

それに技術がとても難しいと勘違い知るような説明をする人も多い。

技術というものは基本的に先人から伝わってきているものであるから、だれでもできるものなのである。

誰もができない技術であれば脈々と伝わってくる事はなく、どこかで途切れてしまう。

しかし、今でも伝わっている技術というものは誰もができる事だから、今でも伝わっているものなんだと想うのですよ。

僕は整体の矯正技術をお伝えしているが、多くの人が勘違いしているのが矯正技術は難しいという勘違いである。

声を大にして言いたいのは、矯正技術は簡単です。

そりゃ少しのコツとミソを知らないといけないけれど、誰でも習得する事ができる技術であるには間違いない。

僕ができるくらいだからね!

何よりも教えてもらって技術の習得ができないというのは、教える方が下手くそなんです!!

教えてもらう方は何も悪くない。教える方が教えられない事を他人のせいにしているだけなのです。

基本の技術をしっかりと身につける事が重要で宮本武蔵もそんな話をしてますよって事が伝えたかっただけでした(笑)

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