矯正バカ一代1000人プロジェクト(Alive&Well! Project)の一環である整体矯正クリニックが大阪で始まった。
カテゴリーとしてはこの矯正クリニックはプライベートで整体の矯正技術をお伝えするという企画です。
今さらなかなか聞けない整体の基本の部分から整体の概論や僕がなぜ整体の矯正テクニックをお伝えしようと思ったのかまでも伝えさせていただいている。
約半年で徹底的に整体の技術を身につけていただくのがこの整体矯正クリニックである。
↓ 詳しい内容はこちらのページをご覧ください ↓
第一回目の今回は手作りや胴作り、治療時のスタンス、スプリングテストでしっかりと脊柱のスプリングを確認しながら一つづつの椎骨の可動をつける方法、この時にはよく脊柱を押されると(背中を押される)刺突起が何だか痛いんだよね・・・っと下手くそな分かってない治療家が犯しやすい間違いを回避する方法、この方法で椎骨を押されても棘突起は全く痛くないし、だからクライアントの力が抜けて安全に矯正できるということも理解していただけたと思います。
だ・か・ら・・カイロプラクティックハンドを作らなければならないし、ターグルスタンスとフェンサーズスタンスをしっかりと取る理由も同時に理解できると思う。
クライアントは背中を触られた瞬間に治療家の腕の良し悪しは感じている。しかしそれを口に出す事はしない、だからほとんどの治療家が気がつかないでとっても痛い最悪の方法でクライアントの背中を触る。
このちゃんと背中を触る方法だけでも15年以上臨床経験のある治療家がビックリする。
あっ。。。気がつかなかった。。。。
そうなんです!そこが盲点の一つなんです。
クライアントは治療中に技術の事で文句を言う事はない、、余程の患者のプロでなければその背中を押された時のなんとも言えない嫌な痛みを言語化する事ができないし指摘してくれることもない。
この方法で背中へアプローチすると関節可動域の検査が関節可動域の治療に変わり、当たり前のように矯正できるようになる。
そこに、スタンスとカイロプラクティックハンドがあれば見た目から一流の腕のいい治療家(整体師・カイロプラクター)である。特に柔道整復師・マッサージ師・鍼灸師・PT・エステティシャンなどにはこの考え方が無い、全く無い。
見た目の悪い技術、美しく無い技術は、正解では無い!
一つづつの動作や所作、スタイルがカッコ良くなっていく柔道整復師の先生が僕も見ていてカッコよかった。実績も経験もある先生なだけに飲み込みも早く理解も早い。
とても楽しく充実した一回目の整体矯正クリニック in Osaka となりました。
大阪に中途半端な整体師を潰すであろう治療家が生まれる。
何を隠そう、、僕の裏テーマは「中途半端な整体師をブッ潰す!」ことなのです。
ほぐし。と称して違法マッサージをし、有資格者の仕事の領域を犯しているような嘘つき整体師は無くなればいいのだ。
整体師には整体師の仕事の領域がある。
柔道整復師には柔道整復師の仕事の領域がある。
マッサージ師のはマッサージ師の、鍼灸師には鍼灸師の仕事の領域がある。
中途半端な整体師をぶっ潰す為なら僕は有資格者にも整体技術の基本から矯正まで徹底的にお伝えする。その方が治療業界はよっぽど健全になると思うからだ。
腹を括ったオジサンは、仲間同士の傷の舐め合いをするような事はしないですよ(笑)