そうです。
法律違反です。
マッサージはマッサージ師の仕事でその仕事を奪うような事はしたらダメなのは当たり前のことです。
整体師が「ほぐし」と言いながら筋肉へアプローチする事があるのですが、これはある事が条件で筋肉へのアプローチを認められている。
整体師にも認められている筋肉へのアプローチの条件とは!?
整体師がすると違法になるマッサージとは??
整体師が筋肉へのアプローチで認められている条件とは。
関節の矯正の為の準備としてです。
ですから、、、関節を矯正しない整体師は筋肉へのアプローチもしたらダメ!!って事だと僕は考えます。
関節の矯正をしないでいわゆる「ほぐし」だけで治療が終わってしまうようであればそれはマッサージ法違反の法律違反である。
最近の整体師はそんな事も知らずに筋肉へのアプローチをしている。
しかし整体師は筋肉へのアプローチも上手であるのも現実である、その理由は関節を矯正する為の準備として筋肉へアプローチすると言う事は関節の歪みに大きく関係する深部筋肉へのアプローチを的確に行うからである。
言い方を変えると関節の矯正ができない整体師は筋肉へのアプローチも下手くそで深部筋肉に触れてなと言ってよい。
骨(関節)を矯正できない。
骨(関節)の動きが分からない。。
である。。。
しかも骨という硬い指標に触れないのに筋肉などの軟部組織に的確に触れられる訳がない。しかも起始部・停止部の筋付着部も分かってないとなったら。。。どうでしょう。
ですから解剖生理学をしっかりと学んでいる柔道整復師(接骨院の先生)や看護師・マッサージ師・鍼灸師の方が整体の矯正技術を学ばれると整体師はとっても困るのです。。
最近は巷で接骨院が整体院という名前で看板を出していたり、ホームページでの検索結果で上位表示される多くの整体院というのは接骨院なのである。
ただ、柔道整復師も基本的にマッサージは違法ですし、慢性疾患(慢性腰痛や肩こり、頭痛など)の治療は法律違反となり保険も適用されないはずである。
20年以上、関節の矯正だけでやってきた整体屋の僕が言います。
関節の矯正は安全です。
決して危険ではありません!!
ただ1つの椎骨(関節)だけを矯正する技術は簡単ではないですが、脊柱のバイオメカニズムを理解し独特な可動と可動域を感じて矯正のコツが分かれば難しくはありません!!
僕はすべての関節を動かす事はできます。
関節は他動(他人に動かされる)で矯正されて初めて正常な位置に戻ろうとする、その時にクラック音(矯正音)は必要である。
筋肉へのアプローチだけで関節が正常な位置に戻るのか?
体表の筋肉だけアプローチしても戻る事はまずない。
とても痛い深部筋へのアプローチは戻る可能性がある。
また、自分で運動して正常な位置に関節が戻るようであれば整体の矯正技術はここまで発達していないはずであるし、慢性的な腰痛や肩こり、頭痛などで悩む人は少ないはずである。
現代の人間の身体には的確な骨格矯正は必要なものなのだと僕は考えます。