幕内弁当型?
から揚げ弁当型?
あなたの治療家としてのスタイルはどちらでしょう?
最近、とても多いのがから揚げ弁当型の治療家がとても増えている気がする。
しかもデッカイから揚げで弁当の蓋が閉まらない。。。って言うくらいのから揚げ弁当型、いいとは思います。
専門性を前に出してついつい口コミしたくなっちゃう戦略を立てて治療スタイルを作っていく。
反対に幕内弁当型のスタイルは色んな種類を少しづつ。。。って感じです。
こちらは玄人好みのスタイルなイメージ、看板商品としてはパンチが効いてないけど、食事としては満足度は高い気もする。
揚げ物、焼き物、煮物、箸休めまであって色んな料理ができないと作れないお弁当。
治療の本質を考えて色んなアプローチをしながら満足度を上げていくみたいな治療スタイルでしょうか。
どちらがいいとか悪いとかを言いたいのではなくて、自分はどちらのスタイルでいくかをしっかりと考えると色んなヒントが見えてくる。
治療家としては幕内弁当型を目指す人が多いと思う、しかしそれでは治療家としてのパンチが効いてない気もする。。。
幕内弁当みたいに色んな技術を使えるようにしてるけれど、分かりやすいように超デカイから揚げのインパクトみたいなものを魅せながら、本当は繊細な技術も得意なんだと想わせられる治療をする。
これからの治療家の目指すべきトコロではあると思います。
これをするために必要なことは「基本」を知ることである。
当たり前なのだけれど参入障壁の低いこの業界では、基本ができてない人が多すぎる、技術の基本を身につけてない、知識としても知らない、どんな技術を使うにしろ整体の基本を知ると応用は自分で考える事ができる。
この考えるという治療が面白いのだ!
治療を創造する。
そしてあなたの得意な弁当は何弁当にしますか?