広島のおばあちゃんの一言に感動した。
先日、伊勢志摩サミットのニュースをテレビで見たときにオバマ大統領が伊勢志摩から広島へ移動するところを中継していた。
そんな場面を見て何だか映画のようだと感じたのです。
アメリカの大統領が移動するのにあれだけの警備が必要でエアフォース1、ビースト、マリン1全てが2機ずつ同じように動き、一時期話題になったオスプレイでビーストまでも輸送して陸路を走る。
到着すると必ず最後に主役の登場。
本当に映画を見ているようだった。
伊勢志摩サミットでどのようなことを話されて、どんな事が決まったのか。
難しいことは僕にはよくわからないけれど、僕は広島のおばあちゃんの一言に感動した。
「オバマさんに謝って欲しいわけじゃない、だってあの人が原爆を落としたんじゃないからね。それよりもこの先、世界が平和になるようにしてくれる事が私が望むことです」
80歳を過ぎたおばあちゃんが過去にとらわれず未来を見ていること、そして粋な想いと本当の優しさを見た気がしたのです。
エアフォース1とか、ビースト・・・飛行機やヘリコプター・車見て映画みたいだな。。
などと言っている自分が恥ずかしい・・・。
一度、広島に行って原爆ドームを見学してこようかな・・・
いつまでたってもミーハーな僕でした。