普段電車や市バスに乗らないヒトを軽くパニックに
陥れるサプライズ企画も無事に終わり、
今年のゴールデンウィークは大人しく…過ごし。
気づけば5月も折り返しを過ぎましたね。
さて、ここのところ静かでしたが、
その間にも我々は4月のおわりと、5月の始まりに
一宮巡りをしましたのでそちらのご報告を致します。
4月のおわりに行きましたのは、
駿河国(現在の静岡県)。
静岡にも愛知県同様幾つかの一宮がございまずが
その中でも、一番行ってみたかった最高のパワースポット
でもあるこちら。
富士山のたもとにあられます
富士山本宮浅間大社
全国の浅間神社の総本宮。
こちらの奥宮は日本一の山 富士山。にございます。
そして、富士山の八合目以上の全域は奥社とされているそうです。
もちろんまだ山開きすらしておりませんから
奥宮の参拝は断念です。
(その前にいろいろ大事なことが抜け落ちてる。
ええ、未だ富士山には登ったことがございません)
鳥居の後ろには御神体であられる富士山。
本殿まではツツジとおそらくもう少し早くに行けていれば
綺麗に咲き誇っていたであろう若葉の香りが漂う桜の木々たちが
寄り添う参道。
そして楼門
鮮やかな朱色の門。
青い空に映える朱色。
そう言えば、参道に敷き詰められている石は、
溶岩が固まって石化したものだそう。
気泡の跡がたくさん。
この神社は噴火した富士山を鎮めるべくして
建てられたという起源があるそうです。
自然のチカラ(影響)によってできた神社の本殿はこちら。
この日は神前式をなされておいででしたので遠目から。。
それでも楼門と同じ木鮮やかな朱色に圧倒されます。
参拝をし、御朱印を頂いて散策。
境内には厳島神社や
先ほど触れた噴火の際の火山弾に南極の石
そして、この神社の中でも一番のパワースポットがこちら
湧玉池。
富士山からの雪解け水でできた池なのだそう。
この池の前に立つと
空がどちらだかわからなくなるくらい
池の横には水屋神社があり、
湧き出る水を持ち帰ることができます。
その水汲み場には
屋根があるのですが、ちょうど時期だった藤の花が満開でした。
自然に優しく包まれているようでいつまでも居たくなる空間。
空気が澄んでいて、その空気が
体の中を循環し浄化されるような感じがします。
訪れた4月の終わりは、5月のゴールデンウィークに行われる
流鏑馬の準備を行っていました。
流鏑馬の像もありましたよ。
お礼をして鳥居を出るとお土産やさん。
このお店も有名でして。
ここで食べられる 富士宮やきそば
名物だそうです。
そして数ある製麺所の中でも特に美味しいと評判の
製麺所の麺で作るそうです。
お土産もありました。
でも、何よりもこのお店で食べる一番の醍醐味は
富士山を眺めながら食べられることではないだろうか。
とっても美味しかった!
そして、この神社の敷地を出ると商店街があり
そこにはちょっとした横丁があって、
静岡名物おでんやらお土産やら
いろんな種類の富士宮やきそばなどグルメな横丁でございまして
先ほど富士山を眺めながら美味しい富士宮やきそばを
食べたばかりだというのに
このような看板に魅せられて
この通り。
何食食べるのよ?
結局、食いしん坊な我々はこうなるのでありました。