元プロ野球選手の里崎選手の言っていた事を思い出した。
今年のドラフト会議での目玉の選手の一人
中村捕手の話だ。
中村選手の肩はすごいけれど、あれは使い物にならないと言う話。
あんない凄い誰もが認める強肩だけれども、全力で二塁送球をしてはいけないと言うのだ。
プロ野球選手のばあい一年間で140試合
シーズン中はほぼ毎日試合がある、そこであれだけの全力の送球では一シーズンはもたない。
プロであれば50%〜80%の力で送球して100%の力を出しているように魅せなければならないというのだ。
うん!
面白い。
それにその考え方も一理ある。
外野手な内野手のように一試合でそんなにプレーする機会がないポジションであればその時、その時に全力でプレーをしてもすぐに身体が壊れることはないと思います。
しかし、ピッチャーやキャッチャーのように一試合で100球以上のボールを投げなければいけないポジションで毎回全力で送球していたら身体はすぐに壊れる。。。
だから、プロのキャッチャーは全力で送球しない!
だそうです。
そういえば、僕も以前にプロ野球選手からキャッチャーのポジションについて教えてもらった時に、プロ野球選手の目線をいっぱい教えてもらった事を思い出した。
プロをアマチュアの視点の違いはいっぱいあるんですよね。