広島東洋カープのフォンが地域密着で熱狂的な訳を考察してみた。
カープ球団だ創設されたのは戦後まもなくだそうです。
広島に原爆が投下され多くの人が悲しみに打ちひしがれる中創設された、しかもスター選手の集団だではなく本当に草野球の延長のような球団だったそうです。
それから1975年の初優勝までまでのストーリーと日本が戦後復興するストーリーとが重なっているのだと思う。
何もないところから
生きることだけに必死で
もう一度、活気に満ちた広島の街を作る。。。
原爆によって全てを壊された人たちが死に物狂いで頑張る自分とジャイアンツという大きなスター選手の集団に立ち向かう弱小球団だったカープの戦う姿が重なって見えたのだと思います。
そんなストーリーを聞くと余計にカープのファンになってしまう。
戦争から復興を果たした象徴が広島東洋カープだとしたら
もしかしたらカープは現代の日本の象徴なのかもしれない。。。
だからカープのファンはとても涙もろい気がする(笑)
そんなストーリーのある人間になりたいと思ったのでした。