目線で矯正の角度を決めることが手で骨を感じるコツになる

先日の整体技術矯正クリニックの技術講義の時に矯正方向の話をしていて、最終的には矯正の方向は手で感じて方向を決める事がある。

そんな話をしていました、基本の方向というのは角度としてお伝えするのですが、全てのクライアントに対して同じ方向ではない、ほんの少しの角度の違いを感じて矯正する方向を決めるのがとても重要なのですが、手の角度を気にするとどうしても目線は手を見てしまう。

これが大きな間違いのもとなんだ(笑)

目線は矯正する方向を見ないとほんの少しの角度の違いを感じる事ができないというのもあるけれど、最終的に矯正の方向を決めるのは目線なのである。

スノーボードとかスキーとか、サーフィンとかスケボーとか、どれもあっちに行ったら危ないよ!!と言われてそちらに目線を持っていってしまうとダメだとわかってるのにそちらに行ってしまう、、、(笑)

目線と意識がそちらに向くと、必ずそちらにいく。

それと同じです。

いや違うか??

いきたければ行きたい方に目線を向ければそちらに自然にいく姿勢を作る事ができる。

矯正したい方向に目線を向ければ、そちらに矯正するための姿勢ができてくる。

骨を矯正する方向も、筋膜・筋肉へ圧をかけるときも、靭帯にアプローチする時もコンタクトしているところを見る事はない、目線は違うところを見て方向を決めて手で感じながら決める。

ほんの少しのことだけど、とても重要なことなんで受講生の方には理解してもらえるまで何度も言うし、できるまで言う(笑)だから人によって言い方が全く違う。

一人一人の特徴に合わせたアドバイスをさせていただいている。

ちゃんとできるまで付き合う!

そんな話をしながら講義をしていた整体技術矯正クリニックでした!!

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