バレンタインって。。

ご無沙汰でございます。
さて、先日はバレンタインデーでございました。

世の女性陣がチョコレートを想いと共に渡す日。

最近はLOVE的な要素よりも

自分用や友チョコ、感謝チョコなど様々…。

そんな思いのこもったロマンチックなイベント…

皆さんはご存知でしょうか?

このイベントの裏側で、

彼女たちは戦場で戦っていることを。。

戦場?

そう。戦場。

百貨店催事場に設置されるバレンタイン会場

その名も 戦場 。

バレンタイン間近、その戦場へ潜入した記録を残しておく。

とある2月のお休みの日。

とある百貨店。

件の戦場(催事場)へはエスカレーターで向かう。

目的の階に到着。

到着と共に、目についたのは…。


エスカレーターを降りただけ。

まだ催事場のエリアにも入ってないのにこの状況。

うむむ。なるほど。

戦場。

納得のネーミング。

所狭しと並ぶ、チョコレートたち。

物産展よりも多い店舗数。

そして通路にはギッシリの人。

うん。なんだか、すでにもう帰りたい。

い、いかん。

せっかく来たのだからチョコの一つでも買わねば。

気持ちを奮い立たせて進む。


ぶつかるどころではない。

すべての通路が朝の電車の乗り降りに匹敵する密度。

人の頭の間を縫ってショーケースのチョコをみる。

生チョコ、

お酒入り(焼酎、獺祭、ウイスキー、ワイン…)

動物の形、

お茶屋さんとのコラボ、

おかきとコラボ、

オーガニック、

百貨店限定品、

売切れ、

入荷待ち、

名古屋に店舗はありません、

日本に店舗はありません、

イートインできます

シェフ来店です

シェフから手売り、サイン入り、記念写真撮れます!


何でしょう。

もう、何が何やら。

会場内は甘い、そして人だらけ。

酔うよ。酔う。

しかも暑い。。。

もう帰りた…

だめだ!チョコを買って帰るんだ!

会場を一周してみる。

500円くらいのチョコから一万円台まで様々。

そして、二周、三周するうちに

恐ろしいことが起こる。

1周目でやっぱいいやつは高いなぁと言う感覚だったのに

三周目に入る頃には、色々見過ぎるのと

周りの熱気にあてられるのか、

1周目で高いと除外したチョコが買うならどれにしようかな

の同じ土俵に上がっているのだ。

恐ろしい。

特に有名なショコラティエのお店になると

二粒のトリュフが千円超えるのは当たり前。

この辺になってくると、高貴過ぎてプレゼントでなく

自分へのご褒美になるらしい。

結局、戦場には3時間近くいた。

頑張って買った戦利品はこちら。

予算オーバーになったのは言うまでもない。

恐るべし。戦場。すべての感覚が麻痺する。


ヘトヘト。

でも、驚いたことに男性もチラホラいらっしゃるんですよ。

甘いものが好きなのか?

逆チョコなのかしら?

ちなみに、自分には一番高〜いチョコを購入しました。

甘いものは苦手なのですが、

有名なショコラティエのチョコを食べてみたくて。


美味しいチョコレートって、

本当に口に含んだ瞬間にとろけて

ココロとカラダに染み渡って

幸せな気持ちになるんですね。

びっくり。

後味もしつこく残らない。

なるほど。

これは、シェフと写真撮るわ。
結論として、

この戦場は

・もみ合う客の中を切り分け進む体力

・あまりの人の多さに帰りたくなるココロとの葛藤

・麻痺していく金銭感覚との戦い

・美味しいチョコレートの取捨選択の苦しみ

・あげる相手の好み記憶を思い出せず悩む

つまり、己との戦いの場でございました。

チョコにはこれだけの時間と想いが詰まっている

…ということです。

美味しくいただきましょう。