噂が広まる量

噂が広まる量というのには方程式があるらしいのです。

R = i × a

なんじゃそりゃ。。。

Rumor = importance × ambiguity

噂が広まる量 = 重要だと感じる × 情報の不確さ
        命に関わる重要性  確かな確証がない曖昧さ

 

ちょっと分かりにくいかもしれないのだけれど、このちょっとした事だけでも知っておくとこの新型コロナウイルスなどのデマ情報の方が噂が広まる量が多くなる事が予想できるのである。

逆に口コミという、噂を広めるための戦略を考える事もできる。

これは最近言われていることではなくて昔からある話なのだ。

僕の世代で代表的なのは口裂け女のお話。

もともと岐阜県の小さな街から始まった噂だと言われている、ほんの数ヶ月で全国に広がった都市伝説と言われているのは有名なお話。

情報を知る手段として口伝えしか無いと思われる中学生の間ですぐに全国に伝わったこのお話が情報があふれ、伝える手段も無数にある今の時代にこのような話が出てきたらどうなってしまうのか想像するととても脅威に感じるが、新型コロナウイルスのデマ情報がそのようになってしまうのでは無いかと思う。

ただ、人はバカでは無い。

情報をしっかりと取捨選択するという事をしているし、情報が多すぎると自分にとって必要な情報だけを受け取ろうと脳はしている。

だからほとんどはパニックに陥らない訳である。

しかし、少数の心理的パニックを起こして自己判断ができなくなってしまった状態の人が増えるとまたデマの情報に右往左往さてしまう事が増えてくる。

大切な事は、なるべく冷静になるという事である。

そんな時は感情で判断しないようにするのが得策であると僕は考える。

自分の頭で考えて判断するのである。

 

また情報を流す方としては、噂を大きくしたい人からすると、この方程式を利用して爆発的に噂を広めようとするのである。

広まる噂に方法や方程式がある事を知っていると世の中の見え方が面白くなるし、多彩な視点を持つ事ができると思う。

 

何が言いたいかと言うと。

噂は噂であると言う事

広まる噂には方程式があると言う事

って事は。。。

 

 

今あなたの頭の中に光った何かが今を乗り切り楽しむ方法だと思いますよ!

もう少ししたら治療家はとても必要とされると思います。

その時のためにしっかりと準備をしましょう。

 

整体矯正技術クリニック

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