そんな事当たり前でしょ!と思うような事を見落としてしまう事が増えるのが臨床の経験が増えて様々な症状に対応できるようになってきた時である。
9割の治療家が見落としている盲点とは?技術の面で言うと「人体の構造的観点から見て関節の動きを理解し不調や痛みの原因を探る」と言う事です。
そんな。。。当たり前な事。。。
と言われる治療家もいると思いますが、その気の緩みがついついキャッチーな名前の技術に右往左往させられてしまう原因である。
腰痛の治療の仕方は。。。
ぎっくり腰の対処の仕方は。。。
膝が痛い。。肩が凝っている。。。首が動かない。。。頭が痛い。。。
それぞれの症状についての治療方法というのは存在しない。
症状によって治療方法が違うのではなくて、クライアントによって治療方法が違うのが当たり前ではないですか?
その視点のない治療家は、治療の時に身体を構造的に診ていないのです。
クライアントの身体を検査して構造的に関節がどのように動いているのか?どこに不具合があるのか?筋肉は?靭帯は??その時人の身体として構造的にどうなっているのか?
突き詰めた形が〇〇テクニックとか、〇〇療法とか、言われるものであるが治療家一人一人が突き詰めて考えてクライアントの今の身体の状態に合わせてみてどうなのか?そのクライアントの身体の状態は使うテクニックに合っているのか?
技術の本質というのはどのテクニックやどんな療法でも同じところに落ち着く。
逆に技術の本質を知らなければ、耳障りのいい治療法に右往左往させられるのだ。。。
これは技術がなかなか習得できない人の共通点でもある。
人間の身体を、人間の関節を、筋肉・靭帯を、構造的観点から理解していない。
例えば、車の運転をしている時に顔を右を向く時と、スマホを使っている時に顔を右に向けるときでは、頚椎の動き方は違う。頚椎は真逆の動きをしようとしているのです。これは脊柱の構造上そのように動く事で可動範囲を広くする事ができるから。
僕の整体技術矯正クリニックでは、このような構造的な関節の動きのメカニズムを使って一つの骨だけを安全に優しい力で矯正する方法を伝えている。
勢いで矯正する方法とは全く違う。
だから誰でも簡単に矯正する事ができるようになる。
早い人だと一回の講義で頚椎の矯正テクニック「サービカルブレイク」を習得する、間違って欲しくないのは「アッパーサービカル」ではない!!こことても重要(笑)
「アッパーサービカル」は動画サイトによく上がっているバリバリとたくさんの音がする矯正する方法です。バキバキとたくさんの音がするのは骨の矯正はされてません。。。骨の音ではなくて靭帯の弾く音です。骨の矯正されるクラック音は『ポキッ』という一個しか音はしません!!
構造的に理解すると顎を上げて矯正する方法は「法律で禁止されている」意味がわかります。危険である事がよくわかります。
治療家なら知ってて当たり前ですが、
頚椎の回旋を伴う矯正は法律で禁止されています!!
やったらダメな技術ですからね!
よくドヤ顔で法律違反な矯正方法を動画サイトに上げれるか分からん。。。よっぽど技術が下手か勉強不足か(笑)
それは人の身体を構造的に理解しないで、治療の方法だけを真似しているだけの技術だから、多分そのような法律違反な危険な技術をドヤ顔で使える治療家は全くその事を理解していないのである。
構造的な技術を理解するには!?
Ezyriの整体技術矯正クリニックを受講すればいいだけです(笑)
セミナージャンキー状態からも抜けられます!!