人間味と人間力

これからもっともっと便利になっていく時代に治療家がどうなっていくのか考えている。これは僕の考えていることなので合ってるとか、間違っているとかではなくて僕の想いである。

技術力はもちろんだけど、今まで以上に必要になってくるのが人間力と人間味なんじゃないかな。。

平成の時代の整体は広告を上手に使った治療家が繁盛した、クライアントからの信頼や信用も重要だったけど、整体を知らない人に分かりやすく説明しいかに安全で効果的か、そして実はクライアントの不調や痛みをいかに簡単に治すことができるかのような魔法のようの言葉で広告した。

しかし、令和の時代に同じようにいくだろうか!?

僕たち治療家が考えている以上にクライアントは進化している、というよりもはっきり言ってしまうとクライアントはバカじゃないんだよ。

何年も何年も眠れないくらいの不調や痛みが一瞬で無くなるなて思っていないし、治るわけがないと知っている。

一瞬で治るテクニックを求めているのは信念がない、哲学的でもなく、技術に自信のない治療家だけなのである。

僕の知ってる一流の治療家は信念があって哲学的で技術も最高に上手い、そしてなにより人間力があって人間味があるのだ、それは生き方がエンターテイナーなのである。

かっこいいエンターテイナーではくて、人間臭いエンターテイナーなのである。

どんなに便利になっても、人間が人間である以上、絶対に必要とされるものは喜怒哀楽という感情だ。

この感情がなければ人間よりもロボットの方が絶対に優秀である、しかしロボットにはなくて人間にあるものそれは感情。

そしてこの感情に密接に関連しているものが身体の痛みや不調なのである、不調がよくなる、痛みがなくなるこれも感情にとても密接している。

治療家にとってそんなことは当たり前ですよ!偉そうに言うことじゃないですよ!と言われればその通りである。

しかし、これから5Gになってもっともっと世の中が便利になって生活の中にデジタルというかインターネットというかが入る混んできて、、、そんな時代になっていくからこそ一対一で身体を触る仕事である治療とかセラピーを施す治療家に必要なことは人間力と人間味なんじゃないかと僕は思っている。

便利に感情は必要ない。

しかし、治療というものには絶対に感情が必要なのだ。

治療家は人間臭いエンターテイナーであれ!!

そんなことも含めて僕は整体矯正バカ一代で伝えていきたいと考えています。

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