胸椎矯正テクニック

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ローテーション

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シッティングサムムーブメント

コンビネーションムーブメント

アンテリアソラシック

 

胸椎とは

頚椎につづく12個の椎骨で、椎体は下位のほど大きい。胸椎の最も大きい特徴は、肋骨と連結するための関節面を持っていることである。また、椎体の高さは頚椎より高く、腰椎より低い。椎体の外側面後部には肋骨頭に対する関節窩、すなわち、肋骨窩があり、第2~第9胸椎では椎体の上縁と下縁にそれぞれ半円形の上肋骨窩、下肋骨窩がある。第1~第9胸椎では互いに隣り合う胸椎の下および上肋骨窩が1個の関節窩を作り、1個の肋骨頭と関節する。第1胸椎には半円形の下肋骨窩があり、第10胸椎では上関節窩だけが存在する。また、第11胸椎では椎体の上縁に、第12胸椎では椎体のほぼ中央に1個の円形の肋骨窩がある。胸椎の椎孔はほぼ円形をしており、頚椎の椎孔に比してかなり小さい。横突起は第8胸椎でもっとも大きく、これより上位または下位の胸椎では、第8肋骨から遠ざかるほど小さくなる。第1~第10胸椎では横突起の尖端の前面に円形の関節面があり、横突肋骨窩という。第11および第12胸椎の横突起には横突肋骨窩はみられない。境地の棘突起は三角柱のような形をしていて、第1胸椎から第8胸椎までは下位になるほど傾斜が強くなる。しかし、その後は次第に傾斜が弱まり、第12胸椎ではほとんど水平である。

胸椎の動きについて

胸椎では基本的に回旋の動きが主で、これは椎間関節が前額面に対して平行で回旋・側屈を許容する形態をしている。

椎間関節の形状から、屈伸の動きをしようと思っても骨性の制限により屈伸は制限されます。

回旋が主なのですが、胸腰椎移行部の下位胸椎あたりで腰椎へと形状を近づけているので椎間関節も腰椎と同じく、矢状化し回旋を制限する形状となる。

このような構造的な特徴から、胸椎の可動は、屈伸の動きではなく、回旋の動きが関節面の形状にあった動きである。