評論家ではなくて、たんなる批評家

世の中にはそんな人が多すぎる。

評論するのではなくて、批評する人。

 

以前にプロ野球の解説で元ヤクルトスワローズの古田選手が解説しているところを聞いた時に、さすがキャッチャーだなと思った事がありました。

 

今の現状、アウトカウント、ランナー、バッター、ピッチャーの投球数、ゲームの展開から最善のケースと最悪のケースとを解説して、結果を予想しながら解説されていた。

 

とっても面白い解説だった。

 

そして試合後にそれを評論されていたのだ。

そのゲームの結果の決め手、それはなぜなのか、選手はなぜその判断をしたのだろうか、だから結果がこうなった・・・。

 

しかし、どうだろう・・・批評家。

悪い悪いと言うけれど、何が悪いのか、後からなんとでも言えるわけで、それ言われるなら自分でやってみたら??

なんて思ってしまう。

 

どんな世界でも同じような人間はいるわけですが

評論家の仕事

コンサルタントの仕事

プロデューサーの仕事

ディレクターの仕事

整体師の仕事・・・

 

結果論で悪いことだけをフォーカスするのは辞めましょ。

って僕は思うんだけどな。

関連記事