矯正テクニックは難しいのか

整体の矯正テクニックは必要なのか?

整体の矯正テクニックは難しいのか?

整体の矯正テクニックは危険なのか?

柔道整復師やマッサージ師、鍼灸師、理学療法士、トレーナー、セラピストなどの方が矯正テクニックを学ぶ前に必ず気になる事だと思います。

また、整体矯正テクニックを受けようと考えるクライアントも同じ事を考えていると思います。

使うか使わないかと聞かれると。。場合によるというのが僕の答えになるのだけれど、無意味に矯正する事もなければ、矯正されたくないクライアントに無理矢理に矯正する必要もない。

しかし、矯正することができなければ、矯正するかしないかの選択肢がないということになるので治療家にとっては選択肢を狭くするという意味でも知っておくと良い。それに筋肉や筋膜などへのアプローチ、靭帯へのアプローチまでのテクニックと骨の矯正テクニックという視点を持っているかではアプローチの視点が全く違うことになる。

矯正テクニックが治療家にとって必要か必要でないかで考えると必要である。

知らないと治療家としての選択肢が減るというのが一番面白くない。

 

整体の矯正テクニックは難しいのか?

答えは簡単ではない。しかし習得できないかと聞かれると必ず習得することができる。もしも、難しい技術で達人的なセンスと技術が必要であれば、こんなに長い間、伝えられて来ないでしょう、誰かに習って身につけることができないという事は教える方が下手くそなだけで習う方に責任はない。

これを勘違いしないで欲しい。

習う方のセンスがないのではなくて、教える方のセンスがないのである。

プロのテクニックとして一つの骨だけを的確に矯正するには様々な要素が必要になる事は想像できると思う。

この様々な要素というのをなるべく簡単に集約させて伝えることが重要であり、骨のバイオメカニズムを理解して矯正する感覚を掴むと矯正技術は簡単になる。

この感覚を掴むまで、習得するまでは簡単ではない、初めての感覚だから簡単ではないのは当たり前である、しかし一つの感覚を掴むと全ての矯正テクニックが突然簡単にできるようになるから面白い。

 

最後に、

矯正技術は危ないか?

矯正技術に力が必要だという感覚が抜けないととても危ない。

力では関節は動かす事はできないのである。

通常の動作をする時に人間の関節にかかる力はとても大きなものである、したがって何十キロ程度の力で関節を動かす事は無理なのである。

しかし、弱い力で動いてしまう事もある。

これは関節のバイオメカニズムが分かると理解することができる。

なぜ関節がズレてしまうのか?

ズレた関節が自然に戻らないのか?

関節の矯正をすることで身体にどのような変化が起こるのか?

これらも関節のバイオメカニズムを理解すると解消する。

関節を理解すると矯正技術は危険ではない。

それは断言する。

最後に、クライアントからのフィードバックを聞いてみると、治療後の満足度が違うのだと言われる。

この満足度もとても重要なことだと僕は考える。

一人のクライアントの身体を変えることができなければ多くのクライアントの身体を変える事はできない、一人のクライアントの満足度が上がらなければ多くのクライアントの満足度が上がる事はない。

一人のクライアントのために努力のできない治療家は、技術が上達する事はありえない。

 

治療家の腕一つでクライアントの人生が変わる。

治療家の矯正技術一つでクライアントの生き方が変わる。

クライアントの生き方が変わると治療家の生き方も変わるのだ!

治療家としてのスタイルが変わるのだ。

 

矯正テクニックは難しいのか??

スタイルを変える。人生を変える。矯正技術は簡単ではないが必ず習得することができる。だから難しくはない。ってのが僕の答え(笑)

 

 

 

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