骨盤矯正とサービカルメジャー

最近のクライアントに多い傾向でサービカルメジャーの兆候がとても多いと感じる、感じるという言い方はおかしいかな、実際に多い。

実際には純粋に骨盤がゆがんでいる人はほぼ居ない。

僕が整体を始めた20年以上前では半分くらいの割合でサービカルメジャーとペルビックメージャーの割合であった。

しかしここ数年。。特にスマホが普及して背中を丸めて顎を出してスマホを操作する姿勢、そして歩いて疲れるよりも手を使ったりする仕事が格段に増えたこと、背側の筋肉を使い過ぎる作業の多さ。。。

ざっくりと分かりやすいイメージしやすい理由だけ出しても容易にイメージできる。

骨盤が純粋にゆがんでいる事はない。

今の時代骨盤の歪みはカンパセーションなのだ!

骨盤の歪みを矯正してもその時は正常位に戻るのだけど3歩も歩くとスグに歪みが出る。そんなクライアントがほとんどだと思う、そんな時はサービカルメジャーなのかペルビックメジャーなのかの検査をしてみて欲しい。

必ずサービカルメジャーの兆候が出るはずである。

この兆候が出れば、どんなに丁寧に確実に骨盤の矯正をしたところで何の意味も持たない。

ハッキリいうと腰痛などの症状を余計に悪くする可能性の方が高くなるのだ。

人間とチンパンジーのたった1%しか違わないDNAの違いは実は向上心というDNAを持っているかどうかの違いだけなんだそうです。

思ったより心の問題が人間の進化に関係しているようだ。

向上心という掛け替えのない他の動物にないDNAを持った人間の体は常に進化を求めている。

より良い生き方をしたいと進化するのが人間なのだ。

この向上心のおかげで人の身体の歪みの原因も変わっている。

向上心を持った人間の心と身体の歪みが治療家・セラピストの技術の多様化に繋がっているのだと思うのだ。

心と身体の歪み。。。治療家の視点で見ると、心の変化はスグにできるしスグに対応できる、しかし身体の機能的な進化に関しては何千年もかかる、特に身体の運動機能の基本時な動きを制限する関節の動きが進化する事は僕たちが生きているうちに変わる事はまず無い。

だから身体を変化させる技術やテクニックは昔から変わらない。

特に矯正テクニックは変わらない、筋肉や靭帯の矯正テクニックにしても、関節の動き方が変わらないのだから変わらないのも当たり前である。

しかし、その歪みを作る原因は時代により変化する。

だから見立てや検査、またクライアントの身体を診る視点も時代によって変わらなければならないのだと僕は思っている。

一昔前は骨盤矯正で骨盤の歪みは取れたけれど、令和の時代には骨盤の矯正で骨盤の歪みはもう取れないのが現実である。

的確に効果的な治療をするには、的確な見立てが必要で、正確な検査力も必要なのだ。

変わらない矯正テクニックを身につけると、流行りの症状に流される事なく治療ができる。

検査力と見立て力も矯正バカ一代では重要視します。

先ずは、骨盤の歪みの原因にサービカルメジャーがあるかペルビックメジャーがあるか検査してみてください。

この検査で骨盤の歪みは正確に取れます。