骨を動かすテクニック

先日は大阪での整体矯正クリニックのプライベートレッスンでした。

やっぱり柔道整復師の先生に矯正テクニックをお伝えするのは楽しいですね。

そこでのお話も含めて、

骨を動かす技術・テクニックが今後もっと重要になってくるというお話。

僕が言うと説得力がなくなってしまうかもしれないけれど、実際に損得なしで聞いてもこれからの治療家には必要な事だと僕は感じた。

アメリカのカイロプラクティク業界でもディバーシファイドテクニックを今後教えなくするという動きが出てきているそうですし、それに伴って日本で一番有名なディバーシファイドテクニックを使うカイロドクターも日本でもディバーシファイドテクニックを教えるスクールを辞める方向になると。。

それを聞いて危機と取るか、チャンスと捉えるかですが、僕はチャンスだと捉えている。

日本人の行う、整体技術とカイロプラクティック技術を合わせた骨の矯正テクニックはとても安全なのだ!

アメリカのカイロプラクティックテクニックはとても危険に見えるものが多いのも現実。日本人の行うテクニックとアメリカ人のテクニックの一番の違いは、日本人は力が弱い分とても繊細で器用にテクニックを行う。

そこが日本人の治療家が行う骨を動かすテクニックが安全と言えるところだと僕は考えている。

テクニックが悪いわけではなくて、治療家が楽をする為に様々なカイロプラクティックテーブルを作ったり、短時間で治療を終わらせる為にワンアジャストで終わらせようとするから段々と強い力でアジャストするようになって危険度がどんどん増してしまったのではないか。

フラットなテーブルで骨の持つ動きの角度と独特な動き方のメカニズムを利用して、日本人らしく器用に弱い力で骨を矯正する。

これができれば絶対的に必要とされるのが骨を動かすテクニックである。

筋肉や筋膜・靭帯などの軟部組織から骨は動きますよ。。。

人の進化の過程で実は骨は後からできたものであるから、骨よりも軟部組織が重要ですよ。。。

いろんな理論や理屈があるのはとっても重要な事で必要な事だから、否定するのはおかしい、だからそれはいいと思う、ただ骨を矯正するテクニックが危険だと言う治療家はナンセンスだし、それは出来ないから危ないと言う一番ダサい言い訳だと僕は思う。

矯正テクニックをマスターした上で、他の理論や理屈から矯正テクニックは使わなくなった。

これならいいのだ。

だって、やはり人の身体の真ん中にあって動きの軸となり、バランスを取るときの軸や壁となる骨って基本でしょ。

技術でもなんでも基本ができて初めて応用だと思います。

治療家にとって骨を動かすテクニックは基本だと思うのです。

危ないから教えないのではなくて、何故危ないかを理解して使い方を考えないと。

そのうち包丁が危ないから、料理人が包丁を使うのは危険です!とか言い出すのかな?

やっぱり危ないから教えないはナンセンスだ。

そんな事よりも今後、日本人の行う骨を動かすテクニックはもっともっと必要とされるし価値が上がっていくものだと確信している。