選択肢を増やす為に

人が何かを学ぶ理由は「選択肢を増やす為」であると思う。

学校の勉強も社会に出てなんの役に立つのか?そんな事を学生のときにはいつも思っていたけれど、今となってはよく分かる、知識をつけないと選択肢が増えないと言う事だ、これは大人になって学ぶ時も全く同じと言うことがとても多いのではないでしょうか。

技術を学ぶにしてもそうである、特に臨床を重ねている先生ほど技術を学ぼうとする。

しかも一人のクライアントのために学ぶと聞く。

一人のクライアントの為に自分の中の選択肢を増やしていく、これが沢山のクライアントに尊敬されるコツだと言う事を僕も教えていただいた。

技術を身につけると、自分にどんなメリットがあるのだろう?と考えてるうちは本当の技術は身につかないし、クライアントに尊敬される事もない。。。

自分を成長させると言うのは、自分の為ではないのである。

自分の成長が自分のためではない?どう言う事なのか??

以前にもブログに書いたのですが、自分らしさってのは他人が決めているというお話と同じになるのですが、成長してるかどうかなんてのは自分で決めるものでも無い、これも他人が決めるものである。

自己評価が低すぎるのは良く無いことでもあるけれど、自己評価と他人評価の差が大きすぎるのはとても滑稽に見えてしまうことが多い。

特に自己評価が高くて他人評価が低いと言うのは最悪である(笑)

他人の評価ばかりを気にするの良く無いことだけど。。。人間ってのは一人では生きていけない必ずコミュニティーに属しながら生きることしかできないのだ、だから自分らしさってのもあるようで自分が決めることでなく他人が決めることである。

 

学ぶとは選択肢を増やす事に話を戻します。

多くの選択肢を持ち、多くの引き出しを持っている人はとても魅力的に見える、という錯覚を起こす人が多いと思う。

人が人に魅力を感じる時の情報は、自分にとって必要な情報、自分が興味のある情報の選択肢をたくさん持っている人であり、引き出しをたくさん持っている人なのである。

僕たちのクライアントにとって一番の魅力は、自分の身体を治すため、変えるための選択肢をどれだけ持っているかと言う事なのだ。

選択肢を増やすための学びというのは全てが基本の上に成り立っているのである、基本を飛ばして上部だけを学んだとしても、それは自己満足なだけでクライアントのために選択肢を増やすということにならない。

基本技術から選択肢を増やすにはちょっとした思考の転換が必要です。

視点と思考をちょっとズラして基本技術を学ぶと一気に技術の選択肢は広がります。

何よりキャッチーな言葉のセミナー集客に騙されなくなります。

例えば最新技術。。。人の身体が劇的に進化したら整体の技術も新しいものができるかもですが、基本的に人の身体は何千年と同じ、変わったのは生活環境なのです。

環境の変化に対応するために身体の使い方が変わっているのでいろんな言い方ができるけど、身体の機能は変わってないし、根本は同じ、だから学びも基本・根本を知ると全てに対応できる。

その対応力がセンスだったりするのですが(笑)でも基本・根本を知らなければ素晴らしいセンスを持っていても発揮できない。

もったいない。。。。

センスのいい治療家・技術者で基本のできない知らない人は絶対にいないです。

治療家としての選択肢を増やすために何を学び、何を身につけ、何を魅せますか?

整体矯正技術クリニック