治療家の「手」の作り方

治療家・整体師にとって「手」というのはとても大切な道具の一つである、だからしっかりと作ってクライアントに接触する必要がある。

カイロプラクターの先生はしっかりと手を作る習慣があると思うが治療家・整体師もこの「手」の作り方を真似をする必要がある。

カイロプラクティックハンドというものである。

このカイロプラクティックハンドを作る事によって「手」を道具として扱うことができるだけでなく、「手」を感覚器としても使うことが可能になるのである。

一流の職人や一流のスポーツ選手は道具も一流のものを使う。

治療家も一流の技術を目指すのであれば一流の道具を使いたい、自分の技術を一流にするためにも「手」という道具も一流のものにしてこだわってもらいたいのである。

治療家の「手」カイロプラクティクハンドの作り方

1、両手を合わせて、指の間をしっかりと開けるように手を広げる。

2、指の第一関節・第二関節を曲げないように指先と手根をつけたまま掌の中に卵が入るくらいの空間を作る。

3、「手」はその形のまま両手を離して前に出す。

その「手」の形が治療家の道具としての「手」である。

治療する時、技術を施す時には全てこの「手」を使うのである。

技術が綺麗だな。。。テクニックが素晴らしいな。。。そんな治療家の「手」は道具としても美しいはずである。

一流の技術を身につけるには、一流の治療家を目指すならこの「手」は必須である。

そして道具としての「手」であるから部位には名前がついている。

この名前も覚える必要があるのは当然である。

治療家の「手」の部位ををコンタクトポイントという

大きく分けてコンタクトポイントは12個ある。

・パイシフォーム(頭豆状骨)

・サム(母指)

・ウェブ(母指示指間)

・インデックス(示指根)

・プロシマルインターファランジール(近位指節関節)

・デジタルインターファランジール(遠位指節関節)

・デジタル(指先)

・セナー(母指球)

・ハイポセナー(小指球)

・パーマー(手掌)

・カルケニアル(手根)

・メタカパール(小指根)

このコンタクトポイントをクライアントのどの部分にコンタクトするかでテクニックの名前が決まってくることが多いのでしっかりと覚えることが必要である。

そしてクライアント側のコンタクトポイントをセグメタルコンタクトポイントと言う。

ここではよく使う脊柱のセブメタルコンタクトポイントだけ羅列しておく。

スパイナウスプロセス(棘突起)SP

トランスバースプロセス(横突起)TP

アーティキュラルプロセス(関節突起)AP

マミラリープロセス(乳頭突起)MP

ポステリアスーペリアイリアックスパイン(後上腸骨棘)PSIS

アンテリアスーペリアイリアックスパイン(前上腸骨棘)ASIS

などがある。

しっかりとカイロプラクティックハンドを作ってコンタクトポイントを出してセグメタルコンタクトポイントにコンタクトする。

これが安全で正確な治療をする第一歩となる事は間違いない。

しかし、セミナーやワークショップなどでテクニックを学んでいる治療家に一番足りないところである僕は思っている。

技術・テクニックの基本の基本。。技術の基礎となる部分である。

どんなに素晴らしいテクニックを学んでもこのような技術の基礎のところを学んでいなければ安全で正確なテクニック・技術を身につける事はできないだけでなく、いつまで経っても技術・テクニックの習得ができないのでセミナー講師のいいカモになってしまう。

もうそんな事態にならないように!

しっかりとした技術・テクニックを身につけていただけるように!!

YouTubeで動画でも説明しているので合わせて見ていただきたい。

 

整体矯正技術クリニック