人は変わらない。

僕たち治療家がクライアントの身体を変えようと一生懸命になる。

しかし、人は変わらない事がほとんどである。。

とくに癖や習慣を変えようとして変わるものでは無い。

だから関節の歪みや関節の可動域、筋肉の使い方なんかも変えられない癖の一つに入ると僕は思っている。

人が人を変えるなんてできるわけがない。

しかし、一瞬で変えられるところが一つだけある。それを変えるのが治療家に必要な事である、それは後で説明する。

必要なことは先ず他人は変えられないし、変わらないと言うことである。

よく、あの人は変わった。。とか言う時がありますが、それはその人が変わったのではなくて見方や視点が変わっただけな事がほとんどである。

親しい異性が恋人の関係になったら何だかあの人は変わったとか、、

恋人から結婚したらあの人は変わったとか、、

分かりやすいところで言うとそんな時にも人は変わったと言い出す。

しかし、人は変わってないのであって、関係が変わった事によってその人を見る視点が変わったことによってその人が変わったように勝手に決めているだけである。

もともとそういう人なのだ(笑)

人が変わるにはよっぽどの大きな衝撃や環境の変化が必要なのである。

日常とか普通とか当たり前とか安定とか、、その中で人が変わることはまず無理だと思っている。

他人が変わったように見える時は。見る方の視点が変わっただけなのだ。

しかし、変わらない人の中でも一瞬でコロコロと変わるものがある、それが「ココロ」である。

ココロはその時その時一瞬一瞬で変わるのだ。

治療家が変えるべきものは、関節や関節可動域・筋肉のアンバランスとか重心とか・・・まだそこに焦点がいっている治療家はたいした結果は出ていないと思う。

それらを変えるには「ココロ」を変化させてからでなければ大きくは変わらない。

ではなぜ治療家に技術やテクニックが必要なのか?

それは、関節や関節可動域・内臓や筋肉や靭帯・筋膜などの軟部組織も含めてほんとんど変わらないくらいの身体の変化をつけて「ココロ」を変えるきっかけを創るのである。

だからそのテクニックは哲学的でなければならないし科学的でなければならない、芸術的でなければならないのだ、そしてその技術やテクニックはいつまでも学び続ける・研究し続ける事が必要なのだ!!

人は人では変わらない。

これは治療もおんなじだと言う事を認識してもらいたい。

だから僕たち治療家はクライアントをみる時にいろんな視点でみる必要があるし、その視点の違いからクライアントの変化を感じてもらうきっかけを作り、技術やテクニックで変わるか変わらないかくらいの変化を作る事で、最終的にクライアントのココロを変えるのだ。

それが治療家・セラピストの治療であるのだ。

そこを知らないと、、

〇〇秒で腰痛が取れる!とか

長年悩んできた肩の痛みが一瞬で取れるとか

誰にでもできる〇〇テクニックとか

そんな都合のいい言葉に騙されていつまでも魅力のない治療家になってしまう。

治療の本質や治療家の在るべき姿を学ぶ事、知る事も治療家・セラピストに必要な事だと僕は思っているし、僕はセミナーやクリニックで治療の本質・治療家の在るべき姿も僕の知っている事は全て伝えているし、知りたい人には隠さず伝える。

最後に、、「人は変わらない」

しかし「ココロ」と「視点」が変わると人が変わったように見えてしまう。

これを治療家としてどのように解釈してどのようにクライアントに伝えるか。

それを考えるのがあなたの仕事です。

そのヒントを得る為に学びは必要です。