ココロの歪み

治療家が気にしなければならない歪みの一つにココロの歪みがあると僕は 考えている。

このココロの歪みというのはストレスととても密接な関係があるのではないかと考えるのでる。

人間が生きていく環境の中でストレスフリーというのはあり得ない事であるし、言い方を 変えると、人間はストレスがないと生きていくことのできない生き物である。しかし、こ の人間に必要なストレスも捉え方を間違うと悪いモノという認識しか持たない、特に現代 の人間にとってストレスと聞くといい印象を持つ人は全くと言っていいくらい居ないと思 います。

しかし、ストレスは人間にとってとても重要な刺激の一つでもあるのです。 では、なぜこのストレスが悪い印象しか持たないかというと、ストレスの意味を多くの人 が勘違いしているからなのです。

ストレスとは?

ストレスとは元に戻そうとするチカラの事を指すのです。 元に戻そうとするチカラ?よくストレスを輪ゴムなどで例えてお話をするセラピストやカ ウンセラーも多いと思いますが、ストレスとはこの輪ゴムでいうところの伸ばされてる事 がストレスではなくて、輪ゴムが元の状態に戻そうとしているチカラの事をストレスと言 うのです。実は整体の技術は身体が歪んで元に戻そうとするチカラに少し手を加えている だけの技術やテクニックなのです。 これが整体の定義にも直結するところでもあるのです。

4つのストレス

ストレスには4つがある、精神的ストレス・科学的ストレス・気温と湿度・構造的ストレス。

この4つである。

精神的ストレス、これはストレスという言葉を聞いて一番最初にイメージするモノだと思う、俗に言うストレスと言うモノだ、これを説明すると8時間以上かかるし世の中にはこ れの専門医までいるくらいなので簡単に説明すると異議が多いと思うが、僕なりに超簡単 に説明すると、、、

『嫌な事を嫌々する事である!』

科学的ストレス、これは身体に不必要な化学物質を取り込んでしまった時に体外へ排出し ようとする作用のことであり、食あたりなどの下痢や嘔吐も身体を元に戻そうとするチカラの一つである。

気温と湿度、これは暑ければ汗をかいて体温を下げようとするし、寒ければ筋肉を振動さ せて体温を上げようとする、人間は恒温動物なので体温を一定に保とうとするチカラを 持っている、気温や湿度に合わせて体温が変化をするのではなく、気温や湿度に合わせて 体温を一定に保とうとする、これも実はストレスなのである。

構造的ストレス、人間は1日生活していると100分の13ミリは背骨が必ず歪んでしま うと言われている、この1日の生活で歪んでしまった背骨を元に戻そうとするチカラが寝ている時に寝返りという形で起こっている、これもストレスなのである。

この4つのストレスの中で唯一他人の手で助ける事ができるのは最後の構造的ストレスなのである、この構造的ストレスの手助けをするのが整体の技術であり、構造的ストレスを 減らす事ができるのも整体の技術・テクニックなのである。

そして、もっとも重要な事はこの4つのストレスのゴミ箱はココロの中に一ヶ所しかないと いう事が人間のストレス耐性を弱めている要因となっているのだが、これを説明し始めると整体の本質の部分をついていかなければならない事なので今回は割愛する、後に機会が あればいつでも聞いてください、じっくりと時間をとってお話します(笑)

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