とある企み

私は今、仕事を抜け出して、とある駅の、とあるカフェで

頭を悩ませている。

この週末に、とある企みを決行するのだが、

痛恨のミス

を犯したのだ。

今ならまだ取りやめる事も出来るのだが

それでは企み自体が決行されずに終わってしまう。

それは避けたい。

なぜならばその企み自体が

本日誕生日を迎えるBOSSへのバースデープレゼントだから。

しかし、

このミスに気付くのが遅すぎた。

前からこのとある企みは仕掛けてみたかったのだが

とある何かの理由で実現が難しい事を

すっかり失念していた。

だから、このミスに気付いた時は、

だからやりたくてもやってなかったんだ!

と、絵に描いたように膝を叩き納得したと同時に

仕掛けの8割のタイミングで気づいてしまった

自分の愚かさに漫画のように膝から崩れ落ちたのである。

今からでは修正が間に合わない。

回避策をこの前日になって練っているのだ。

段取りが少し狂ってしまった。

本来なら、もうすでにBOSSは明日の企みの概要を知って

もらう時間だったのだが…。

今回の企みもまぁ無謀な内容だ。

決行は明日。

追って報告したいと思う。

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